こちらは、レジデンツという旧王家の王宮の一部にあるホール。
This is a hall which is a part of former royal palace, Residentz.
このホールでのこちらのコンサートに行ってきました。バッハによるヨハネ受難曲。私は音楽に詳しくないのですけど、このコンサートの歌詞を見ていたら、聖書のヨハネの福音書18章と19章を歌いあげていました。
We went to this concert at this hall. Johannes-Passion by Bach. I don't know much about music, but based on what I see in the lyrics of this entire concert, they were singing John 18 and 19 in the Bible.
指揮者の方はヘルベルトブロムシュテットさんという方で、NHK交響楽団の名誉指揮者でもあられ、今年90歳になるそうです。ちなみにこのコンサートは2時間ちょっと。ずっと立ち続けで指揮をされる彼の体力すごいですね。もちろん、合唱団の歌声も、シンフォニーの音も素晴らしかったです。ミュンヘンでのコンサートの良いところは、切符が求めやすいお値段と言うところです。今回のは25ヨーロ(3000円位)。
The conductor's name is Herbert Blomstedt. He will be 90 years old this year. FYI, this concert was a little over two hours. His stamina to remain standing over two hours to conduct such concert was amazing. Of course, the voice of choir and the sound of symphony was just beautiful. What is nice about concerts in Munich is that the tickets are at affordable prices. This one was 25euro.
もしも聞いて見たい方は、こちらを=>クリック。メインのソロを歌った方は同じ方です。
If you are interested in listening, here =>click The main tenor soloist is the same person.
うーん! 音響効果 良さそうな王宮のホールで厳粛な曲目のシンフォニーを聞いて・・・・!
ReplyDelete非日常的な時間が持てるなんて、さすがミュンヘンの生活だわね〜。
ヨーロッパでは家族揃って音楽会に行くのが生活の中に溶け込んでいると聞いていましたが、それが手軽な料金で手に入り、教会へ行くのと同じように気軽に行けるっていうのが日本との生活文化の違い。
日本もいつかそうなるかしらねぇ。1万円のチケットじゃ、しょっちゅうは行かれないなぁ。
「ヨハネの受難曲」の中でヨハネの福音書18・19章を歌い上げるって復活祭の近いこの時期だから?
タイムリーなコンサートなんでしょうね。
それにしても格式高いコンサートだったのね。ソロの男女の清く澄んだ歌声、魅了されます。
贅沢な居眠りタイムにはならなかったでしょ?
Fumieさん。本当におっしゃる通り!ここでは教会でもコンサートがよくあるから、質の高い音楽が身近ですね。ヨハネの受難曲はこの時期だから何ですよ。来月はマタイの受難曲があります。これ究極の贅沢ですよね。聖書朗読を合唱団とオーケストラにやらせる。王様の贅沢ですね。。昔は電化製品なかったですからね。。。全てが本物ですね。
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